最近、パパが子供を抱っこすると泣いてしまい、ママが抱っこすると泣き止む・・・
そんな日々の繰り返し・・・
パパ見知りが始まる時期はいつ頃だろう。
少しでもパパ見知りの期間は短くしたい。
その辺が理解できれていれば、少しでもパパとして寂しさが減るんだけどなぁ。
パパ見知りって寂しいですよね。
1歳娘のパパ、パパ見知り経験者のだーやまんがお答えします!
仕事で疲れて帰ってきて、可愛い可愛い我が子を抱っこしようとすると泣かれてしまい、ママに抱っこされるとすぐに泣き止む。
パパとしては少し寂しいですよね。
でもパパ見知りはどんな子供にも訪れるし、成長の証なのです。
だーやまんもパパ見知りを約2ヶ月ほど経験しました。
どんな子供にも訪れるパパ見知りですが、少しでも早くパパに慣れてもらうよう行ったことを、経験談を混じえて紹介していきます。
この記事がオススメな人!
- 少しでもパパ見知りの期間を短くし、子供と笑顔で過ごしたいパパさん
- 日中は仕事で子供と触れ合う時間が少ないパパさん
- パパ見知り真っ最中のパパさん
パパ見知りって何❓我が家でもパパ見知りと当時の状況
赤ちゃんがパパに対して「人見知り」をすること
例えばこんな状態がパパ見知りだと言われています。
- パパが抱っこすると泣き始めてしまう
- パパがおむつ替えなどを行うと泣き始めてします
- パパと一緒にお風呂に入ると泣き始めてしまう
このような状況でママにバトンタッチすると、何事もなかったのようにニコニコし始めます。
パパにとっては可愛い我が子に拒絶されているような感覚で、とても寂しいですよね。
一般的には生後5〜8ヶ月頃にパパ見知りは起こるとされていますが、中にはパパ見知りをしない子供もいるとされています。
一般的にパパ見知りは生後5〜8ヶ月頃に起こるとされている
我が家のパパ見知りはいつから始まった❓
我が家でのパパ見知りは3〜4ヶ月頃に始まりました。
一般的には5〜8ヶ月とされているので少し早い方かもしれません。
パパ見知り以前は、パパと2人でお風呂に入ってニコニコしていたのですが、ある日突然にギャン泣きするようになったのです。
そのほかにも仕事から帰ってきて顔を見るなり泣き始める・・・
それまで問題のなかったおむつ替え等も泣き始める・・・
いずれもママにバトンタッチすると、何事もなかったかのように笑顔になるのです。
正直、辛かったですね。
パパ見知り時の生活状況
だーやまんはサラリーマンのため、平日の朝は6時頃に家を出発し、帰りは19時頃です。
そのため、子供と触れ合う時間は、寝る前の1時間ほどしかありませんでした。
ほとんどのパパさんは日中は仕事をしているかと思うので、なかなか子供と触れ合う時間は限られてしまいますよね。
基本的に日中はママとずーっと一緒にいるため、パパとの触れ合いの時間はとても少なかったです。
休日はもちろん、朝から子供とたくさん遊んだり、オムツを変えたりと、積極的に触れ合うようにしていましたが、それでもパパ見知りはやってきました。
やはり、絶対的に子供と触れ合う時間が少なく、パパ見知りが訪れる時期が早くなってしまった要因でもあるようです。
パパ見知りは成長の証
とはいえ、パパ見知りは成長の証でもあります。
なぜなら、パパ見知りはパパに対する人見知りだからです。
つまり、赤ちゃんがママ以外の人間の識別ができるようになったということです。
決して「パパが嫌い」というわけではありません。
普段からママと生活していたり、触れ合う機会の少ないパパのことをママとは違う「他人」だと意識し始めている。
例えば大人でもこんなことありますよね。
これから新しい取引先の方と打ち合わせだ。
初対面だし、なんだか緊張するし構えてしまうなぁ。
こんな状況と同じことです。
ついついネガティブに捉えがちですが、成長の証だとポジティブに捉えましょう。
そうすることで少しでも気持ちが楽になりますよ。
パパ見知り中の期間を少しでも短くする子供との接し方
あーパパ見知りが始まっちゃったなー。
どうせパパと触れ合うと泣いてしまうからママに任せよう。
こんなことでは、パパ見知りが終了してもパパを嫌がるようになってしまいますよ。
赤ちゃんも赤ちゃんながらにパパをみています。
泣かれてもめげずに積極的に触れ合うようにしましょう。
子供と接する機会を増やす
日中、仕事をしていると、どうしてもママと一緒にいる時間が長くなりますよね。
パパ見知りの原因として、パパが子供と接する時間が少ないことも要因の一つだと言われています。
だからこそ、時間がある時は積極的に子供と接しましょう。
特にサラリーマンは朝、家を出る時は子供がまだ寝ていて、帰ってきても少ししか触れ合えないことがほとんどだと思います。
残業などで帰りが遅くなってしまうと子供が既に寝ていることもありますよね。
だーやまんもこんな状況でしたが、休日は積極的に子供と接するようにしていました。
- 買い物の時の抱っこはパパがする
- 家の中でも積極的に抱っこする
- おむつ替えもパパがする
- お風呂もパパと一緒に入る
もちろんギャン泣きでしたけどね。
この時期では泣こうが喚こうが、積極的に子供と接するよう機会を増やしましょう。
ママと仲良くする
ママと仲良くすることで、子供もその姿を見ることとなります。
子供にとってママは特別な存在です。
特別な存在であるママと仲良くする人=子供にとっても特別な人
そうすると子供もパパのことを少しづつ認識し始めます。
例えば小学生や中学生の頃、自分にとって大切な人が仲良くしている友達と自分も仲良くなりたいと思ったこと、ありますよね。
だーやまんはママと積極的に会話をするようにしました。
- 今日の子供はどんな様子だったか
- ご飯の準備や家事をしながらの育児に対する感謝の気持ち
どんなに小さなことでも構いません。積極的にママと会話をして楽しく、仲良く会話をするのです。
そうすることで、子供もパパのことを特別な人だと認識し始めてくれます。
ママと一緒にお世話をする
パパが積極的にお世話をすることはとても大切なことです。
しかし、ずーっと泣いてしまっていてはかわいそうですよね。
そんな時はママと一緒にお世話をしましょう。
ママがお世話をしている際に、子供の視界にパパが入るようにします。
この時、テレビを見たり、スマホでゲームをしていたりしてはだめですよ。
少しづつ子供も慣れてきて、最終的にパパ慣れしてくれます。
だーやまんはお風呂はどうしてもパパだけではだめだったので、ママと一緒に入り、湯船はパパが一緒に浸かって、体はママが洗うようにしていましたよ。
子供と2人きりの時間を過ごす
え、パパ見知りの最中に子供と2人きりは・・・
そんなことはありません。パパ見知りには有効です!
ママが買い物や美容院に行く時は、ぜひお子さんと2人きりでお過ごしください。
もちろん最初は大泣きするかと思います。
我が家でも産後4ヶ月ころ、パパ見知り真っ最中に妻を美容院に行ってもらいました。
パパと子供は家でお留守番です。
ママが「行ってきます」と家を出た瞬間から泣き始めます。
しかし、泣き疲れたのもあると思いますが、1時間後にはだいぶ慣れてきた様子です。
荒療治ではありますが、子供も人間ですから、ママがいないとなるとパパを頼りたくなるものです。
子供が泣いても、親としての辛い、かわいそうという気持ちをグッと堪えて子供と触れ合うようにしましょう。
パパにしかできない遊びを見つける
パパとなら、体力が必要な遊びや、少しスリルがある遊びができます。
この人との遊びは楽しいと思わせることが出来ると、徐々に慣れてきます。
例えば代表的なものだと
- 肩車
- 高い高い
などがありますよね。
だーやまんの娘は、だいぶ激しい遊びが好きだったようで、人間ゆりかごが大好きでした。
サッカー選手がゴールパフォーマンスなどでゆりかごダンスをしているのを見たことありませんか❓
このゆりかごダンスを、子供を抱っこして行うのです。
そうするとニコニコしてとても楽しそうでしたよ。
パパにはパパにしかできない遊びで子供と楽しく触れ合いましょう。
子供が機嫌の良いタイミングで触れ合う
子供にも機嫌の良し悪しがありますよね。
- お腹が減れば泣く
- 満腹の時はニコニコ
この機嫌が良い時には、パパ見知りをしていてもニコニコと触れ合ってくれます。
なかなか、赤ちゃんの機嫌を見分けるのは難しいですがとにかく観察をしていると、段々とわかってくると思います。
だーやまんの娘は、機嫌がいい時は、変顔でニコニコする赤ちゃんでした!
変顔でニコニコするときは機嫌がいい時でしたので、積極的に遊んだり、お世話したり、触れ合うようにしていましたよ。
パパ見知りに負けるな!
パパ見知りは決して悪い事ではありません。
赤ちゃんの成長の過程で生後約5〜8ヶ月頃にほぼ間違いなく訪れます。
そこで、パパも「あーしんど、どうせ泣くし」となってしまっては、パパ見知りが終わっているにも関わらず、子供は懐いてくれないかもしれません。
だからこそ、パパ見知りの時期に、パパとして寂しくても辛くてもしっかり触れ合うこと、接することが大切です。
確かに接してても泣き止まない、ニコニコしてくれない。
しんどいですよね。
でも必ず
「パパ!抱っこ!」
この一言が聞ける日が来ますよ。
以上、【パパ見知りはいつから❓パパ見知りの時期こそ子供と触れ合おう!】でした。
そいじゃ、またね!