どうも、だーやまんです。
突然ですがHIITって知ってますか?
本記事では脂肪燃焼効果が高く、脂肪燃焼が継続する「HIIT」について紹介します。
【HIITってなに?筋トレと有酸素で高い脂肪燃焼効果!】
High Intensity Interval Training(高強度インターバルトレーニング)
略して「HIIT」です。
どうです?イメージつきませんよね?
でも何となく「キツそうだなー」って思いませんか?
そうです。想像の通りきついです!
有酸素運動と筋トレを融合させたトレーニングなのできつくない訳がない!(笑)
だーやまんもダイエット中にHIITしてましたが、汗ダラダラでした。
自宅でトレーニングしてたのでファブリーズの減りが早かったです。(笑)
また同時に筋肉痛も来るので、まあきつかったですよ。
何より息が上がるし、心拍数も高くなります!
【HIITを行う上で抑えておきたいポイント】
やはりトレーニングを行う上で仕組みを理解していなければ100%の効果を得られません。
ここでは押さえておきたいポイントを説明します。
- 心拍数
- アフターバーン効果
この2点について詳しく説明します。
【心拍数を理解する】
心拍数とは、1分間に心臓が拍動する回数のことです。
よく血圧を測る機械とかで血圧と一緒に表示されてますよね。
一般的には60~90回/分ぐらいが標準とされています。
HIITを行う上で大事になるのは心拍数を上げることです。
その為、心拍数について少し細かく説明致します。
【安静時心拍数】
一般的に心拍数と呼ばれるのは「安静時心拍数」です。
男性で60回~75回/分、女性で65~75回/分程度と言われています。
【スポーツ心臓】
専門的にはスポーツ心臓症候群と呼ばれています。
普通の人より安静時心拍数が低い人っていますよね?
だーやまんもそうなのですが、心拍数が50回/分ぐらいなんですよ。
特にサッカーやバスケット、マラソンなど持久力を必要とするスポーツをしていた方に多く見られます。
心臓も心筋と呼ばれる筋肉でできているため、鍛えれば肥大が起こります。
心筋が鍛えられると1回の拍動で全身に送り出される血液量が増加し、より少ない拍動で生体活動を維持することが出来る。
その為、35~50回/分といった少ない心拍数でも問題ないという原理です。
このスポーツ心臓の人は心拍数を高めるために、より強度の高い運動が必要となります。
【最大心拍数について】
最大心拍数って知ってますか?
実はHIITにおいて一番重要なのがこの最大心拍数です。
最大心拍数とは、人間の心臓が拍動できる限界の心拍数のことです。
年齢を重ねると共に下がる傾向にあります。
基本的には成人では以下の式で計算されます。
220回/分 − 年齢数
あなたの最大心拍数はいくつでしたか?
だーやまんは現在28歳なので「220-28」で192回/分程度です。
192回って想像できます?
できないですよね・・・体験したことも、恐らくなかったと思います。
この最大心拍数を覚えておいてください。
【アフターバーン効果について】
アフターバーン効果とは、短時間で負荷の高い運動をした後から24~72時間程度、体のエネルギー消費量が通常よりも多くなる現象です。
このような仕組みでアフターバーン効果が発生します。
アフターバーン効果を発生させるにはコツがあります。
それは「最大心拍数を80%程度の強度でトレーニングをする」ということです。
先程、自分の最大心拍数は計算してみたと思います。
だーやまんの場合は192回/分でした。
これの80%ですと約154回/分です。
今ではスマートウォッチなどで心拍数を測ることができると思います。
参考にしてみてください。
もし測る方法が無い場合は、とにかく「心拍数を上げる」ということを意識してみてください。
【HIITのやり方】
短時間で高強度の運動ができるHIITですが、やり方がしっかり決まっているわけではありません。
逆に考えると割と自分でメニューを決めて、自由に取り組めるトレーニングです。
全体としては4~8分のトレーニングでアフターバーン効果を発生させることが出来ます。
得られる効果として特に注目したいのが2点です。
- 高い脂肪燃焼効果
- 筋肉増強効果
特に決まったメニューは無く、自分で鍛えたい部位に特化したメニューで行うことが出来ます。
下半身なら下半身メニューを中心に、腹筋なら腹筋メニューなど、カスタマイズしやすいことも特徴です。
HIITは高強度のトレーニングですので、週に2~3回で行うのがベストだと考えます。
1種目20秒、休憩10秒の1セットで構成し、計4分のトレーニングとするのがベストでしょう。
もしくは強度を上げたい場合は、1種目45秒、休憩15秒にし計8分とすることもできます。
【HIIT4つおすすめのメニュー】
ここで4つおすすめのメニューを紹介いたします。
1種目20秒、休憩10秒の1セットを2周で4分のHIITとするのがおすすめです。
①バーピージャンプ
高強度トレーニングの定番中の定番ですね。
ジャンプと腕立て伏せの組み合わせの、全身の高強度トレーニングです。
20秒続けて本気でやると、かなりしんどいです。心拍数も上がるのでかなりおすすめです。
②マウンテンクライマー
こちらも高強度トレーニングの定番です。
体幹トレーニングと有酸素運動を組み合わせた、全身の高強度トレーニングです。
こちらもかなりしんどいです。
バーピージャンプ同様に心拍数も上がるのでかなりおすすめです。
③高速もも上げトレーニング
これもきついトレーニングですね。
その場で全力でもも上げをします。
腕の振りも合わさるので心拍数もかなり上がります。
④スクワット
こちらも定番ですね。
かなり深い位置まで下げると、足にかなり負荷がかかります。
4種目目となると心拍数も上がっている状態ですので、かなりきついですが、効果抜群です。
【まとめ:HIITで常に脂肪を燃やそう】
ここまでHIITについて紹介してきました。
以下、重要なポイントについてまとめます。
- HIITで重要視するのは最大心拍数の80%の強度
- アフターバーン効果でトレーニング後も脂肪燃焼
- 有酸素 × 筋トレ 脂肪燃焼しながら筋肥大させる
- 短時間で行えるため時間の無い方にもおすすめ
現在もだーやまんはHIIT取り組んでます。
ダイエットに成功した今でも、リバウンドをすることなく、むしろ体重は減り続けています。
やはりアフターバーン効果により消費が24~72時間継続するのは魅力的です。
最大で3日間程、通常より消費カロリーが多い状態で過ごせるわけですから。
HIITを有効に活用すれば、食べても太らない体を作れるかもしれません。
是非取り組んでみてください。
一緒に食べても太らない体を手に入れましょう。
そいじゃ、またね!