どうも、だーやまんです。
ダイエット中におやつ食べてますか?
ダイエット中におやつ食べたら太っちゃうよ
おやつは絶対にNGでしょ!
このように思っている人は少なくないはずです。
しかし、ダイエット中こそおやつは食べるようにして下さい。
もちろん種類や量に制限は必要です。
本記事ではダイエット中におやつを食べるべき理由と食べ方について紹介します。
おやつはダイエットの味方!理解しておきたい体の仕組み
ダイエット中におやつを食べるべき理由を紹介する前に、理解しておきたい体の仕組みがあります。
- 空腹時間が長いと太りやすい
- 肥満遺伝子「BMAL1」について
空腹時間が長いと太りやすい
空腹時間が悪いわけではありません。
むしろ脂肪燃焼されているので、空腹を感じることは良いことです。
空腹時間が長くなることが良くないのです。
その理由は、2つあります。
- 空腹時間が長いと、次の食事での栄養を吸収しすぎる
- 血糖値の急激な上昇による「インシュリン」の過剰分泌
このような形で空腹時間が長くなると脂肪増加につながってしまいます。
肥満遺伝子「BMAL1」について
肥満遺伝子「BMAL1」って聞いたことありますか?
名前だけ聞くとすごく太りそうですよね。
でも実はBMAL1ってタンパク質の1種なんです。
時計遺伝子とも呼ばれており、体内時計を正しく保つためのタンパク質です。
下の図のように1日の中で量が変動しています。
このBMAL1は脂肪細胞の中で、脂肪を合成したり、分解したりする役割があります。
簡潔に言うとBMAL1が多い時の食事は脂肪として蓄積されやすいのです。
反対にBMAL1が少ない時の食事は脂肪として蓄積されにくいと言えます。
表からも分かるように1日の中でBMAL1が少ないのは14~15時、つまりおやつの時間です。
夜にかけてBMAL1は増加するため、遅い食事は脂肪として蓄積されやすいのです。
おやつを食べるべき理由と食べ方
上記にて説明した2つのポイントが非常にカギとなり、反対に考えると痩せる食べ方が見えてきます。
- 空腹時間を長くしない
- 太りづらい時間に食べる
- プロテインバーを上手に利用する
空腹時間を長くしない
空腹時間を長くしないようにするために、おやつを取り入れましょう。
空腹時間を長くしてしまうと、過剰な吸収や血糖値の急上昇を招いてしまいます。
多くの人が次の食事までに時間が空いてしまうのは昼食から夕食にかけてでしょう。
だーやまんはサラリーマンですので昼食を12時に食べて、夕食は帰宅後ですので19時頃が多いです。
これだと7時間も空いてしまいます。
同じような人が多いのではないでしょうか。
この7時間の間におやつを取り入れることによって、空腹時間を少しでも無くすようにしましょう。
太りづらい時間に食べる
BMAL1から考えると一番太りにくい時間は14-15時でしたね。
ズバリ、おやつの時間です。
昔からおやつの時間と言われていますが、実に理にかなっていますね。
しかし、いくら脂肪として蓄積されづらい時間だからと言って食べすぎはだめですよ。
ポテチ1袋食べるとかやめてくださいね。
普通にカロリーオーバーになりますから。笑
プロテインバーを上手に利用する
みんな大好きプロテインバーですが、積極的におやつに取り入れましょう。
プロテインバーであれば、タンパク質の補給もできるため、ダイエットに非常に効果的です。
だーやまんも20kgのダイエットに成功した時、そして今でも重宝しています。
今では準チョコレートとして発売されているプロテインバー等もあるので、しっかり甘いものが食べたい方にもオススメです。
タンパク質の補給も同時にできるということは筋分解を防いでくれる効果もあり、代謝アップにつながります。
おやつにプロテインバーは非常にオススメです。
まとめ:効果的なおやつの食べ方でダイエットを成功させよう
ダイエットにおいておやつは敵ではありません。
むしろ味方と言えるでしょう。
おやつを食べるべき理由を下記にてまとめておきます。
- 間を長くしないため、おやつを食べよう
- 1日の中で太らない時間は14-15時、その時間におやつを食べよう
- タンパク質の補給も忘れずに、プロテインバーはおやつとして優秀
ダイエット中のおやつって誘惑が多いですよね。
本記事ではプロテインバーをオススメしておりますが、食べたいものがある方は食べても問題ありません。
その際は時間を意識してみて下さいね。
ストレスをためて、ドカ食いに繋がるほうがよくないですから。
楽しく、ストレスフリーでダイエット頑張っていきましょう!
以上、【ダイエット中こそおやつを食べるべき!それでも痩せる食べ方と種類!】でした。
そいじゃ、またね!