どうも、だーやまんです。
プロテインってどんなイメージを持ってますか?
筋トレしている人が飲むもの
太る!
恐らくこんなイメージではないでしょうか。
結論を話すると、普段の生活から取り入れたほうが絶対良いです。
本記事を読めばきっとプロテインを飲みたくなりますよ。
そもそもプロテインとは?
プロテインとは「タンパク質」を英訳したものになります。
タンパク質と考えると非常に重要だと思いませんか?
なぜなら人間の体はタンパク質と水分の塊と言っても過言ではないからです。
筋肉はもちろんですが、骨、内蔵、髪の毛、爪、血液、皮膚に至るまでタンパク質で構成されています。
万が一、タンパク質が不足してしまうと人間の体は様々な機能不全を起こしてしまいます。
だからこそプロテインを飲んだほうが良いのです。
1日で必要なタンパク質量
人間にとってタンパク質が重要な栄養素だということは理解できたと思います。
それでは1日にどのくらいの量を摂取したほうが良いでしょうか。
実際にはその人の生活スタイルが摂取量に関係しています。
一般人→体重1kgに対してタンパク質1g
アスリート(筋トレ含む)→体重1kgに対してタンパク質2g
- 鶏ささみ(約10g)
- ゆで卵(約13g)
- ツナ缶(約20g)
- 納豆(約15g)
この食材の他もありますが、意外と60g摂取するのって大変ですよね?
アスリートの方や筋トレしている方だとその倍になるのでなおさら大変です。
タンパク質の1食摂取量目安
1日に必要なタンパク質量を1回の食事で摂取すれば良いと考えてませんか?
タンパク質は1食で吸収できる量があります。
過剰に摂取してしまうと吸収されなかった分が脂肪となってしまうので注意が必要です。
1食で吸収される量はおよそ20g~30gと言われています。
だいたいの方は1日3食ですので1回20g目安ですね。
プロテインに含まれるたんぱく質量
現在では様々なメーカーからプロテインが発売されています。
良く皆さんが見かけるのはザバスではないでしょうか。
コンビニなどで見かけますよね。
どのメーカーでもプロテインには1食当たり15g~25g程、タンパク質が含まれています。
ちょうど1食分のタンパク質が摂取できます。
もちろん食事から摂取するのが一番良いですが、現代の食事では不足しがちなため補助的に活用しましょう。
プロテインは太らない
「プロテインを飲むと太る」ということを聞いたことがある人もいるでしょう。
もちろんプロテインにもカロリーがあります。
1食分で約100kcalです。
栄養素的には糖質と脂質がほぼ0に等しいため、太りづらいと言えます。
ではなぜ、太るといわれるのか。
それはやはりカロリーです。
1日で必要なカロリー数に対して大幅に超えてしまっていてはもちろん太ります。
つまり食事によるカロリーが足りているのにプロテインを飲んでしまうとカロリーオーバーになる、つまり太ってしまうのです。
ですのでプロテインは太りづらいですが、全体の食事バランスを見て摂取するようにしましょう。
プロテインの種類
さて、ここまででだいたいプロテインが優秀ということが分かったと思います。
ここからはプロテインを飲むにあたって種類についてご説明いたします。
ホエイプロテイン
一般的にプロテインというと、このホエイプロテインを指します。
ホエイとは牛乳を原料としていることを指します。
特徴は体への吸収がはやいことが挙げられます。
およそ摂取してから30分ほどで吸収されますので、アスリートや筋トレをされる方にオスメです。
カゼインプロテイン
ホエイプロテインと同様に、牛乳を原料としているプロテインです。
しかしホエイプロテインとは違って吸収までの時間が遅いです。
およそ1~2時間かけて吸収されますので腹持ちが良いことが特徴となります。
アスリートや筋トレをしている方はもちろん、ダイエットを行っている方にもオススメのプロテインです。
ソイプロテイン
ホエイとカゼインとは根本的に違うプロテインです。
大豆を原料としているため植物性のタンパク質を摂取できるプロテインです。
吸収は非常に緩やかで5~6時間かけて吸収されます。
また大豆を原料としているのでイソフラボンが豊富に含まれています。
美容や脂肪燃焼にも効果的なため、ダイエットをしている方や、女性にオススメなプロテインです。
まとめ:上手にプロテインを摂取しよう
- プロテインはタンパク質のこと
- タンパク質が不足すると体が機能不全となる
- プロテインだけでは太らない
- 筋肥大ならホエイプロテイン
- 筋肥大を狙いつつ、ダイエットしたい方はカゼインプロテイン
- 美容・ダイエット目的ならソイプロテイン
プロテインは非常に人間の体において重要な役割を果たしています。
普段から摂取することで、不足することによる悪影響を避けることが出来ます。
基本的にはどの種類のプロテインでもタンパク質は摂取できるため、普段飲みする場合は、好きな味や飲みやすいものを選んで構いません。
目的がある場合は自分の目的に合った種類のプロテインを飲むようにしてください。
以上、【運動しなくてもプロテインを飲んだほうが良い理由】でした。
そいじゃ、またね!!!